DASTEC PRESS

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Vol.5 | 2015.4.21

腎臓病という医療の命題にも応えます。

ダイエタリーカーボン「純炭」は、インドールや食事性AGEを排出して腎機能を守ります。

【市場の背景】透析回避は患者と国の願いなのです。

他人事を自分事にして、実感してみましょう。もしあなたの腎機能が低下して正常に働かなくなると、透析か腎移植をしなければ生命維持が難しくなります。つまり死にます。日本では約30万人が透析を受けています。週3回、そのつど4時間もかかる透析という医療行為。患者にとっては、きわめて大きい肉体的・精神的な負担を強いられているわけです。また、透析にかかる医療費は年間約1兆4000億円。これは国民の0.2%の透析患者が、総医療費の4%を使うといういびつな構造になっています。

【考察】 腎機能を低下させる原因とは何でしょうか。

腎臓病には様々な種類があります。一般的には、糖尿病や高血圧による血管の傷害が大きな原因であると考えられてきました。
しかし見逃せないのは、腸内でつくられるインドール化合物や食品に含まれるAGE(終末糖化産物)です。これらの物質も腎機能を低下させるという事実です。

【「純炭」の効果】 「純炭」はインドールや食事性AGEを吸着して腎機能を保護。

こんな実験結果をご紹介します。ダイエタリーカーボン「純炭」を1日に1~1.4 g、 90日間服用したところ、腎機能の指標である血中クレアチニン濃度が低下。腎不全の進行抑制を示唆する結果が得られました。※1つまり、腎機能が低下し始めたときからダイエタリーカーボン「純炭」を服用すれば、腎不全の進行を緩やかにして透析導入を遅らせる効果が期待されます。
透析に入った後の酸化ストレスも軽減します。透析に入った後は、酸化ストレスによる血管傷害が発生。心血管病のリスクが急激に高まります。ダイエタリーカーボン「純炭」は、透析患者の酸化ストレスを有意に減らす作用が認められています。※2

  • ※1 国立病院機構災害医療センター腎臓内科、守尾一昭 先生データ
  • ※2 熊本中央病院、宮村重幸先生データ
慢性腎臓病患者におけるクレアチニン値の変化
血液透析患者における酸化アルブミンの変化